営業職の種類は大きく分けて3つあります。
まずは、新規営業。新しい顧客を開拓する営業方法です。 アポなしで訪問する「飛び込み営業」や、顧客リストを作成して次々に電話をしていく「電話営業」などがあります。 ノルマを設定している会社が多いです。営業職の中でも少し難易度が高め…。 でもやる気次第でしっかり稼げるのが新規営業の特徴といえます。
次にルート（既存）営業。すでに取引がある顧客に対して行う営業方法です。 新しい商品や新たなサービスの情報提供や、細かなフォローを行いながら定期的に訪問します。 すでに顧客との関係性が確立しているので、心理的な負担が少ないかも。営業職が初めての方におすすめ。
最後は反響営業。自社の製品やサービスを売り込むために顧客のもとへ出向くのではなく、社内で営業の仕事をおこないます。 不動産屋さんや銀行、携帯のキャリアショップをイメージするとわかりやすいですね。 興味がある人だけに絞り込めるため、他の営業方法よりも効率的に営業ができます。
このように「営業職」と一言でいっても大きく違いがあるので、わからない点があればエージェントに質問をしてみてくださいね。 また営業は、結果が数字で表れるので、達成感や充実感を味わいやすい職種です。 歩合制であれば、頑張った分すぐ給与に反映するので、昼職でもがっちり稼ぎたい方にはぴったりのお仕事です。

営業は、第一印象が重要なポイント。人当たりがいい方が営業に向いています。
そして、必須なスキルはコミュニケーション能力。基本的には営業の仕事は対話がメインになるので、そこでの会話の内容や対応が大きく左右するからです。
また、顧客とコンタクトをとりながら相手が何を求めているかを、引き出すヒアリング能力も営業職にとって欠かせないスキルの一つといえます。
これは皆さんが夜職の接客でかなり磨かれていると思うので、これまでのキャリアが活かしやすい職種です。